機嫌のいい大人でいたい。

「こどもたちのために」
この言葉は、正義だと思います。
正義は、正しい。
その正しさゆえに
「してあげたい」が
「してあげないといけない」に化けて、
「しなければ」が肥大・硬直……
なんてことも、あったとかなかったとか。

2019年度に1年かけて行われた
各種委員会の廃止などは、
「しなければ」のリセットだった
といえるかもしれません。

そのバトンを受け取って、いま。
学校生活の一端に関わることができる
任意団体として

「大人たちがいい雰囲気で何かしている。
 どうやらそれは自分たちに関わることらしい」

そんなふうに、こどもたちの目に
映ることができたら。

「大人って、たのしいかもな」
将来への期待感のきっかけになれたら。

それもまた、私たち一介の大人が
「こどもたちのために」
できることなんじゃないかと思うから。

稗田小PTAでは、会員のみなさんが
眉間にシワを寄せずに
「それ、いいやん」「これ、できそう」

で動けるような仕組みづくりをすすめています。