【本部役員とは?】役員は罰ゲームじゃない。
「こどもたちのために」という言葉は、正義だと思います。
正義は、正しい。
その正しさゆえに、「してあげたい」が「してあげないといけない」に化けて、「しなければ」が肥大・硬直……なんてことも、あったとかなかったとか。
2019年度に1年かけて行われた各種委員会の廃止などは、「しなければ」のリセットだったといえるかもしれません。
そのバトンを受け取って、いま。
本部では、会員のみなさんの「それ、いいやん」「これ、できそう」といった厚意の窓口＆交通整理を行なっています。
【募集理由】今年度メンバーは留任予定だけれど……
上に書いたように、2019年度、各種委員会を廃止するなどして、これまで積み上げられてきた「しなければならない」がゼロリセットされました。
2020年度は、コロナ禍でずれ込んだ8月の代替わり以降、半年かけて「どうしたらそれぞれが、眉間にシワを寄せることなく参加できるだろう？」と会員活動の「ゼロ→1」を計画。
まだコロナ禍の先行きが不透明な部分はありますが、来年度の本部活動のメインは「ゼロ→1」を立ち上げることになるだろうと思います。
本部役員と会計監査の任期は原則1年間ですが、11月に「PTAってなんだろうナ？」でお伝えしましたとおり、2020年度メンバー13名（本部役員11名＋会計監査2名）に限ってはコロナ禍による活動期間の兼ね合いから、来年度もほぼ全員が留任予定です。
よりスムーズに立ち上げるために、一緒に立ち上げを担ってくれる方を募集させてください。
例えば……
- 本部運営（副会長／いま1人なので、タスクや段取りのヌケモレなど目立っております……）
- 会員活動の運営（会員活動担当／来年度の活動のメインとなるところです）
- PTA内外との「顔と顔の見える関係」の構築（広報担当／取材して「稗田だよりWEB版」に掲載していきたいです）
- 創立100周年関係（PTAとしてどのように参画できるかの計画と切り盛りがメインになるかと思います）
などに携わっていただけたらと、頭に思い浮かべています。
本部役員をしたらどのくらい大変なの？
ちなみに、「本部役員をしたらどのくらい大変なの？（時間を取られるの？）」と不安を感じられる方もいらっしゃると思います。
定例の会議
月1回の「役員会」、学期に1回の「運営委員会」があります。
2020年度はこのような形態で行ないましたが、来年度どうするかは、4月に話し合ってあらためて決めます。
- どちらも平日午前中（役員会は第3木曜日で固定、運営委員会は1ヶ月以上前に決定）
- 1.5〜2時間できっかり終了
- 役員会はzoom参加OK
実務や打ち合わせ
本部への関わり方は、役職や担当内容、各々がPTA活動にかけられる体力具合によって大いに変わるので、本部役員それぞれがオーダーメイドで組むものと思っておいていただいて大丈夫です。
2020年8月〜12月の実績でいうと、継続的に月5〜6時間程度という人もいれば、タイミングよって月20〜30時間ガッと集中して取り組んだ人もいます。
（例えば、この文章を書いている小林（副会長兼広報）は、11月は突出して、「PTAって何だろうナ？」のオモテ面作成に20時間ほどかかりました。ほかの月はそんなにかかっていません）
【募集方法】くじ引き、いたしません。
稗田小学校でも、かつては「在校中に1人1回は…」と「負担の平等」のもとで役員・委員の選出が行われていました。
その「しなければならない」からも自由になりたいと考えていて、同意書下段のアンケート結果
- 本部役員に立候補する
- 立候補がいなければ考慮する
- 推薦したい人がいる
をベースにご相談させていただきたます。
ちなみに、今年度役員はほぼ「立候補がいなければ考慮する」の集まりです。
「やりたくないのにやらされている」状況の方がいない中での活動なので、押しつけ合いなどもなく、その点は特に、来年度加わってくださる方々にも気持ちよく動いていただけると思います。
スケジュール
次のスケジュールで予定をしています。
- 〜2/12(金) アンケート回答（兼 同意書）
- 2/26(金)頃 対象の方に、仮決定のお知らせ or ざっくばらんな本部説明会のご案内
- （3月上旬 本部説明会の開催（情況を鑑みながら対面 or Zoom）→ご意思を伺って仮決定）
- 4月上旬 PTA総会にて正式決定