【案】2024年度PTA活動方針・予算方針(3月末時点)

2024年3月18日
PTAって何だろうナ?

1ページ目 2024年度活動方針(トピック01:「学年担当制」活動の組み替え)
2ページ目 2024年度予算方針(トピック02:予備費の活用 03:教員の非会員化 04:予算方針)
3ページ目 2024年度重点課題(トピック05:通学路変更の検討 06:稗田小PTAのたたずまい検討)

トピック02. 予備費の活用

1年前のこの機会でもお伝えしたように、300万円にのぼる予備費(ほとんど毎年発生してきた繰越金)の扱いが稗田小PTAの課題の一つになっています。300万円という金額は、例えば明日会費の徴収ができない不測の事態が起こったとしても、少なくとも単年度会計(2022年度決算約100万円、2022年度予算約130万円)が賄えるだけの金額です。

少しずつ学校生活のなかで子どもたちに還元していきたく、学校とも相談して、まず2023年度は、運動会でのテントのレンタル費用(全校生徒の日除けに使用/45万円)に充てました。好評だったものの、教育委員会からの通達もあり、今後は運動会のテントをPTAでレンタルするのは難しくなります。

2024年度は、古くなったウォータークーラーの買い替え(現行クーラーの撤去など含めて50万円程度)をおこなう方向で検討中です。

今後も貴重な財源を有効活用できるように、会員のみなさまと一緒に考えていきたいです。

トピック03. 教員のPTA非会員化

教員の方々は
・保護者と同じく、稗田小PTAへの入退会は任意
・PTA会員/非会員にかかわらず、ご自身が賛同するPTA活動に分け隔てなく参加・協力してくださっている
という状況にあります。

学校と話し合い、今後もお一人ひとりに気持ちよくPTA活動に関わっていただくことを目的に、2024年度より教員は一律PTA非会員となることにしました。
なお、この非会員化は稗田小PTAの目的を阻害するものでないことを、学校と確認済みです。

稗田小PTA規約より抜粋

これにより教員分の会費収入(2023年度年額10万円程度)が2024年度予算からマイナスとなりますが、災害備蓄費(コロナ禍での衛生用品などの購入費、年額18万円)の支出を2023年度で終了するため、2024年度予算の収支には大きく影響しません。

トピック04. 2024年度予算方針

収入について

2024年度も「月額200円」のPTA会費を頂戴する予定です。会費収入は「200円×11ヶ月(8月除く)×会員数(家庭)」となります。

支出について

稗田小PTAの予算科目の一覧は、「稗田小PTAとは」ページの「会計予算」をご覧ください。

運営費:→大きな増減予定なし

(本部活動、会員活動、クラブ活動の活動費)

消耗品費:→大きな増減予定なし

(コピー用紙、コピー機のインク代、文具など)

通信費:→大きな増減予定なし

(各通信にかかる費用)

備品費:↘︎減額予定

(PTA活動に必要となる備品など)

  • 運動会のテントレンタルは2024年度はおこないません。

維持費(印刷費):↘︎減額予定

(輪転機のリース代、輪転機のマスター代)

  • 2023年度期中に輪転機のリースを終了しました。以後、印刷物は学校の輪転機を借りておこなっています。

広報費:→大きな増減予定なし

(広報紙の制作費、「稗田だよりWEB版」のサーバー代など)

図書費:→大きな増減予定なし

(おはなしワールド謝礼)

奨学費:→大きな増減予定なし

(紅白饅頭(入学・卒業)など)

慶弔費:→大きな増減予定なし

(離任される先生方への花束代)

児童還元費:↗︎増額予定

(直接子どもたちのために使う費用)

  • 古くなったウォータークーラーを買い替える(現行クーラーの撤去など含めて50万円程度)方向で検討中です。(上記トピック02)

周年行事積立金:→大きな増減予定なし

(110周年行事に向けての積立金)

  • 110周年に向けて新たに積み立てを始めます。この予算をどう執行するか(執行しないか)は、110周年が近くなってきたときに会員のみなさまと検討するかたちを想定しています。

災害備蓄費:↘︎減額予定

(災害対策)

  • コロナ禍に伴う衛生用品の購入に充てていましたが、コロナ禍が収束したことから2023年度で一旦終了とします。

雑費:→大きな増減予定なし

(振込手数料など)